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星野道夫bot@bluesky2313

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星野道夫さんの写真と文章に魅せられました。星野道夫さんの言葉や著書の中の一節をつぶやく非公式botです。

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星野道夫さんの写真と文章に魅せられました

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2017年05月25日(木)

bluesky2313

星野道夫bot @bluesky2313

あらゆる生命が、ゆっくり生まれ変わりながら、終わりのない旅をしている。/星野道夫

09:50:07
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星野道夫bot @bluesky2313

雪とは何と暖かいものなのだろう。生き物たちは生存のために雪に適応してきただけでなく、生存のために雪が必要なのだ。大地を覆う雪のブランケットがなければ、その下で冬を越す多くの動物たちは、酷寒の冬を生きのびることができない。/星野道夫

09:21:10
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星野道夫bot @bluesky2313

どこにいようと、すべてのものに平等に同じ時が流れている。その事実は、考えてみれば、限りなく深遠なことのような気がしてくる。/星野道夫

08:50:07
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星野道夫bot @bluesky2313

何の前ぶれもなく、冬の間に無数の巨大な氷塊と化し、いっせいに動き出す。つまり、その春を告げる音が、何月何日何時何分何秒に聞こえるかをアラスカ中で賭けるのだ。一番近かったものが全額もらえる1人10ドルのささやかなギャンブルとはいえ、当たればでかい、アラスカの壮大な賭けである。/道夫

08:21:36

2017年05月24日(水)

bluesky2313

星野道夫bot @bluesky2313

人はいつも無意識のうちに、自分の心を通して風景を見る。オーロラの不思議な光が語りかけてくるものは、それを見つめる者の、内なる心の風景の中にあるのだろう。/星野道夫

23:49:57
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星野道夫bot @bluesky2313

めぐりくる季節で、ただ無窮の彼方へ流れゆく時に、私たちはふと立ち止まることができる。その季節の色に、私たちはたった一回の生命を生きていることを教えられるのだ。/星野道夫

23:20:24
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星野道夫bot @bluesky2313

花を眺め、木々を眺めて一年を過ごしていると、季節の移り変わりは何と人の一生と重なっているものなのかと思う。/星野道夫

22:49:54
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星野道夫bot @bluesky2313

昨年結婚をして、私の妻が花の世界に身を置いていたこともアラスカの花に対する興味に拍車をかけたのかもしれない。とりわけ彼女にとっては、アラスカの自然との出会いは大きかったようである。それは、野の花との出会いでもあった。/星野道夫

22:20:15
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星野道夫bot @bluesky2313

アラスカのめぐる季節。そしてその半分を占める、冬。だが、この冬があるからこそ、かすかな春の訪れに感謝し、あふれるような夏の光をしっかりと受け止め、つかの間の秋を惜しむことができる。/星野道夫

21:49:59
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星野道夫bot @bluesky2313

オーロラは、長く暗い極北の冬に生きる人々の心をなぐさめ、あたためてくれる。/星野道夫

21:20:18
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星野道夫bot @bluesky2313

暗い冬にさえ、人々は光を見出してゆく。新月の夜、わずかな月光はすでに雪面に者の影を映しだしている。そして、満月の夜の、雪の世界の明るさを想像できるだろうか。月明かりの下、人々は犬ゾリを走らせ、クロスカントリースキーで雪原を駆けることができる。/星野道夫

20:49:59
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星野道夫bot @bluesky2313

人の気持ちは、めぐる季節の移ろいに立て直されてゆく。やがて来る季節が、マイナス50度まで下がる暗黒の冬でさえ、人々はどこかその新しい季節に希望を託すのだろう。/星野道夫

20:20:33
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星野道夫bot @bluesky2313

いつの日か自分の肉体が滅びた時、私もまた、好きだった場所で土に帰りたいと思う。ツンドラの植物にわずかな養分を与え、極北の小さな花を咲かせ、毎年春になれば、カリブーの足音が遠い彼方から聞こえてくる・・・そんなことを、私は時々考えることがある。/星野道夫

19:49:52
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星野道夫bot @bluesky2313

僕たちはオーロラを見ることができなかったが、これからアラスカの原野で生きてゆこうとするたくましいひとつの家族に出会うことができた。それは、子どもたちの心の中に、オーロラに負けないくらいの不思議さと輝き残してくれたような気がする。/星野道夫

19:20:16
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星野道夫bot @bluesky2313

あらゆるものが目まぐるしいスピードで消え、伝説となってゆく。が、ふと考えて見ると、アラスカ北極圏の原野を数千年前と変わることなくカリブーの大群が今も旅を続けている。それは驚くべきことだった。/星野道夫

18:50:00
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星野道夫bot @bluesky2313

クジラは圧倒的な生きものだった。小さなアリが生きる姿に目を奪われるように、僕たちは巨大なクジラに感動する。だがそれは、生命のもつ不思議さというより、一頭のクジラの一生を超えた果てしない時の流れにうたれているような思いがする。/星野道夫

18:20:19
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星野道夫bot @bluesky2313

人が旅をして新しい土地の風景を自分のものにするためには、誰かが介在する必要があるのではないだろうか。・・・誰かと出会い、その人間を好きになった時、風景は、はじめて広がりと深さをもってくる。/星野道夫

17:49:52
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星野道夫bot @bluesky2313

南東アラスカの太古の森、悠久な時を刻む氷河の流れ、夏になるとこの海に帰ってくるクジラたち……アラスカの美しい自然は、さまざまな人間の物語があるからこそ、より深い輝きを秘めている。/星野道夫

17:20:30
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星野道夫bot @bluesky2313

子どものもつ生命力に驚きながら、生と死が隣り合う。あっけないほどの脆さも感じている。その脆さを意識すればするほど、愛おしくなってきてしまうのだ。/星野道夫

16:50:05
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星野道夫bot @bluesky2313

ふと立ち止まり、少し気持ちを込めて、五感の記憶の中にそんな風景を残してゆきたい。何も生み出すことのない、ただ流れゆく時を、大切にしたい。/星野道夫

16:22:37
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星野道夫bot @bluesky2313

二十代のはじめ、親友の山での遭難を通して、人間の一生がいかに短いものなのか、そしてある日突然断ち切られるものなのかをぼくは感じとった。私たちは、カレンダーや時計の針で刻まれた時間に生きているのではなく、もっと漠然として、脆い、それぞれの生命の時間を生きていることを教えてくれた。

15:50:17
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星野道夫bot @bluesky2313

私たちが生きていくということは、誰を犠牲にして自分自身が生きのびるかという、終わりのない日々の選択である。生命体の本質とは、他者を殺して食べることにあるからだ。/星野道夫

15:20:40
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星野道夫bot @bluesky2313

世界が明日終わりになろうとも,私は今日リンゴの木を植える・・・ビルの存在は,人生を肯定してゆこうという意味をいつもぼくに問いかけてくる。/星野道夫

14:50:08
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星野道夫bot @bluesky2313

1人だったことは、危険と背中合わせのスリルと、たくさんの人々との出会いを与え続けてくれた。その日その日の決断が、まるで台本のない物語を生きるように新しい出来事を展開させた。/星野道夫

14:20:33
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星野道夫bot @bluesky2313

人生はからくりに満ちている。日々の暮らしの中で、無数の人々とすれ違いながら、私たちは出会うことがない。その根源的な悲しみは、言いかえれば、人と人が出会う限りない不思議さに通じている。/星野道夫

13:50:05
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星野道夫bot @bluesky2313

不意にどこからか木をたたく音が聞こえてきた。トン、トン、トン・・・が、あたりを見まわしても誰もいない。ふと見上げると、トーテムポールに一羽のキツツキが止まり、風化したハイイログマの顔をたたいている。/星野道夫

13:20:28
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星野道夫bot @bluesky2313

人間の歴史は、ブレーキがないまま、ゴールの見えない霧の中を走り続けている。だが、もし人間がこれからも存在し続けてゆこうとするのなら、もう一度、そして命がけで、ぼくたちの神話をつくらなければならない時が来るかもしれない。/星野道夫

12:50:12
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星野道夫bot @bluesky2313

一日が終わってゆく悲しみの中で、子どもながらに、自分も永遠には生きられないことを漠然と知ったのかもしれない。/星野道夫

12:20:25
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星野道夫bot @bluesky2313

まだ幼かった頃、近所の原っぱで紙芝居を見終えた後、夕ごはんに間に合うように走って帰った夕暮れの美しさは今も忘れない。/星野道夫

11:49:59
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星野道夫bot @bluesky2313

子どもの頃に見た風景がずっと心に残ることがある。いつか大人になり、さまざまな人生の岐路に立った時、人の言葉ではなく、いつか見た風景に励まされたり勇気を与えられたりすることがきっとあるような気がする。/星野道夫

11:20:38
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星野道夫bot @bluesky2313

手が届きそうな天上の輝きは、何万年前、何億年前の光がやっと今たどり着いたという。無数の星々がそれぞれの光年を放つなら、夜空を見上げて星を仰ぐとは、気の遠くなるような宇宙の歴史を一瞬にして眺めていること。/星野道夫

10:50:12
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アラスカの自然を旅していると、たとえ出合わなくても、いつもどこかにクマの存在を意識する。今の世の中でそれは何と贅沢なことなのだろう。クマの存在が、人間が忘れている生物としての緊張感を呼び起こしてくれるからだ。/星野道夫

10:20:46
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星野道夫bot @bluesky2313

やわらかな四月の風が、張りつめた冬の大気を、季節に耐えた人々の気持ちをゆっくりとほぐしてゆく。太陽のぬくもりで、春の気配で、たとえたまゆらでも人は幸福を感じることができるのはなぜなのだろう。/星野道夫

09:50:04
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星野道夫bot @bluesky2313

雨は本降りになってきた。深い木々の間を霧が生き物のように動いてゆく。山の上の氷河は雪になっているかもしれない。ぼくは身体を濡らす雨の中に、遠い異国から絶え間なく流れ続けてくる、暖かな海流の気配を感じていた。/星野道夫

09:20:27
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雪を踏みしめながら、いまだに枯れ葉をつけている木々を眺めていると、ああこれが直行さんがよく語っていた柏の木かと、古い知己に出会ったような気がしていた。/星野道夫

08:49:54
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初めてヨーロッパに来て良かったと思うのは、アラスカを含めた二つの世界の時間の流れをもてたことです。自分の目で見ることと、本で読んだり人から聞いたりすることは、やはり全く違う体験ですね。アラスカへ帰ったなら、また少し違う気持ちで旅をしてゆけるような気がします。/星野道夫

08:20:30

2017年05月23日(火)

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星野道夫bot @bluesky2313

情報がきわめて少ない世界がもつ豊かさを少しずつ取り戻してきます。それはひとつの力というか、ぼくたちが忘れてしまった想像力のようなものです。/星野道夫

23:49:58
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星野道夫bot @bluesky2313

無窮の彼方へ流れゆく時を、めぐる季節で確かに感じることができる。自然とは、何と粋なはからいをするのだろうと思います。一年に一度、名残惜しく過ぎてゆくものにこの世で何度めぐり合えるのか。その回数をかぞえるほど、人の一生の短さを知ることはないのかもしれません。/星野道夫

23:20:37
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秋はこんなに美しいのに、なぜか人の気持ちを焦らせます。短い極北の夏があっという間に過ぎ去ってしまったからでしょうか。それとも長く暗い冬がもうそこまで来ているからでしょうか。/星野道夫

22:50:17
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さまざまな夢を抱いてアラスカにやって来たぼくは、まるでそのひとつひとつを消化していくかのように旅を始めました。アラスカという白地図の上に、自分自身の地図を描いてゆかなければならなかったのです。/星野道夫

22:20:28
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僕はアラスカの冬が好きだ。生き物たちは、ただ次の春まで存在し続けるため、ひたむきな生の営みを見せてくれる。それは自分自身の生物としての生命を振り返らせ、生きていることの不思議さ、脆さを語りかけてくる。/星野道夫

21:50:15
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この土地に暮らそうと思い始めてから、まわりの風景が少し変わってきたように感じる。/星野道夫

21:20:21
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僕がアラスカに魅かれ続けるのは、自然だけでなく、この土地に生きる人々がいるからだろう。アラスカを旅しながら、いつもそこに、自然と向き合い、今日を生きる人々の暮らしがあった。さまざまな人と出合いながら、僕はいつも旅人だった。/星野道夫

20:50:05
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これからどんな旅が待っているのか、自分自身にもわかりません。が、どれだけ長い時間をひとつの土地で過ごそうと、まだすべては見ていないという心の白地図だけは、いつまでも持ち続けたいものです。/星野道夫

20:20:56
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星野道夫bot @bluesky2313

風景の中に溶け込んでしまいそうな小さなクマの姿を、私たちは飽きることなく眺めていた。一見荒涼とした世界に、生命はどこかで確実に息づいている。一頭のクマを見たことであたりの空間は突然ひとつの意味を帯びてくる。それが極北の自然だった。/星野道夫

11:50:58
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星野道夫bot @bluesky2313

誕生、死、そして再生という無窮のサイクル。木はその一生を終え、地に倒れても、別の形になってさらに生き続ける。きっと、一見無駄に見える無数の倒木こそが、この森を支える母体なのだろう。/星野道夫

11:21:18
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星野道夫bot @bluesky2313

人の気配などない、名もない無数の入り江。水際まで迫るツガやトウヒの原生林。岩壁を落ちる氷河を源とする滝。この土地の入り江の美しさは、初めて見た者に言葉を失わせる。それは手つかずに残された自然のもつ、気配の美しさである。/星野道夫

10:50:46
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星野道夫bot @bluesky2313

人間の生き甲斐とは一体何なのだろう。だった一度のかけがえのない一生に、私たちが選ぶそれぞれの生き甲斐とは、何と他愛のないものだろう。そして、何と多様性にみちたものなのか。/星野道夫

10:21:10
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星野道夫bot @bluesky2313

生きる者と死す者。有機物と無機物。その境とは一体どこにあるのだろう。目の前のスープをすすれば、極北の森に生きたムースの身体は、ゆっくり僕の中へしみこんでゆく。その時、ぼくはムースになる。そして、ムースは人になる。/ 星野道夫

09:50:49
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星野道夫bot @bluesky2313

ある日の午後、ツンドラの彼方が影絵のようにざわめいていた。何だろうと目をこらしても,それはかたときも焦点を結ばない。ゆらゆらと波のように揺れるその影絵は、早春のかげろうの中から現れたカリブーの大群だった。/ 星野道夫

09:21:41
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